EMBA学習日記【08】

2021年7月10日(土)
  • 第8日目

この日は終日、坂本先生の講義&ゼミ。
冒頭、坂本先生から先月以降先生が訪問された企業のうちから2社【イロドリ、ポラリス】について紹介があり、訪問に同行したゼミ生からも感想が発表されました。

イロドリは、代表自身がサラリーマン時代のストレスによるつらい経験を経て、障がい者が生き生きと働ける職場を作っています。現在ではA型、B型の作業所も併設し、利用者に訓練の機会をもってもらうことで正社員への道を開いている事業所です。

ポラリスは、脳外科の医師である開設者が、ご自身のおばあ様が脳梗塞を発症したことを契機に、リハビリ分野の研究をはじめ、「自立を支援する介護」を実践している施設です。

それぞれ学ぶべきところの多い事業所です。

  • 講義&ゼミ[1]

坂本先生から、ユーグレナ、ソフテックなどの企業研究対象企業の紹介があった後、ゼミ生と担当の先生方が共同で行った、「職種別賃金ランキング・47都道府県の職種別所定内給与に関する調査」の概要について、坂本先生から報告と問題提起がありました。

人の命を守り移動を手助けする業種の運転手(例えば航空機やバス)間で、数倍の賃金格差があることは合理的な説明ができるのか、各職種の賃金の成り立ちや公正な評価について研究することが重要ではないか。

――確かに、非正規と正規の賃金格差であれば【有期・パート法】により不合理な待遇差は認められないことになっています。では設定を、元請けと下請け、大学教授と幼稚園・保育園の先生との賃金格差に置き換えた場合どう考えるべきか。公正性への理解を深めることが重要と感じます。

それから、前回絞り込んだ全体研究のテーマについて協議し、感動エピソード集についてまとめていきました。
「仕入れ先・協力企業を大切にする企業50例」「社員の能力発揮に関する調査研修」「中堅・中小企業の持ち株会に関する調査」「感動エピソード50例」に、今回あらたに「職種別賃金問題」を加わり、その他のテーマも希望者の意見を踏まえ、制約を設けずに再検討していくことになりました。

  • 講義&ゼミ[2]

坂本先生作成の資料集による解説の後、ゼミ生による自社紹介。
今回は3名、それぞれが自身の所属する企業・団体の経営理念や魅力・特長についてプレゼンしました。充実の資料、精彩を放っていました。

その後、担当の先生から、人を大切にする経営学会総会についての説明と、第12回日本で一番大切にしたい会社大賞の自薦・他薦候補を募りました。

私も、優れた活動をされている社労士事務所を推薦しました。

  • 講義&ゼミ[3]

夏季合宿先の選定とチーム編成作業と打ち合わせを行いました。私は希望して福島コース。陰山建設他3または4社訪問させていただくことになりそうです。

それから有志のメンバーで分担して事前研究、宿泊手配などを進めることになっています。

  • 講義&ゼミ[4]

9月以降グループメンバーを再編成して学ぶことになります。これは新たなメンバーで9月研究発表を行うことにもなるので、研究対象企業候補について先生からの概要説明を受けて、新メンバーで研究企業と発表者を話し合い、無事に決定しました。

今月も多くの資料とともに、坂本先生の最新の著作「会社の偏差値」が配布されました。

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